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​馬事公苑

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所在地:〒158-8523 

東京都世田谷区弦巻5-29-6                

アクセス:東急田園都市線「桜新町駅」下車徒歩15分

1964大会:馬術競技

​2020大会:馬術競技

 馬事公苑は、戦争の影響で中止になった1940年東京五輪開催のために日本初の総合的な馬事施設として1940年に開苑されました。その後1944年に「修練場」と改名され、その当時は主に戦争で用いる輓馬部隊が置かれていました。その後1954年に日本中央競馬会(JRA)の設立に伴い、再び「馬事公苑」と命名され、現在は日本中央競馬会(JRA)が運営しています。64年大会では馬術競技が行われ、2020年大会でも主に馬術競技の会場として使用されました。公苑内には約9,300人収容のスタンドがあり、競馬場では欧州産の砂とフェルト素材を混ぜたグリップ性能に優れた砂が使用されているそうです。また、公苑全体で18haという広大な敷地があり、これは東京ドーム4個分にもなります。

 公苑の周りを時計回りで一周していると公苑から道路を挟んだ反対側にJRAと記載されている建物を確認できます。また、この公苑の周りには住宅街が立ち並んでおり、地域住民の生活圏内の中にある公苑であると言えるでしょう。

 馬事公苑の入り口からは馬事公苑内の様子がはっきりと確認でき、そこから公苑内の写真を撮ることができました。その入り口からは白い土で覆われた砂場や立ち並ぶ厩舎を確認できます。

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JRAの記載がある建物

​スタート地点からの距離を示すポール

 公苑の外側は主にランニングコースとして使用されており、「スタート地点から~メートル」というようなポールも立っています。私(19歳男)が一周歩くのに20分程度かかり、とにかく広いことが分かります。

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