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​江ノ島ヨットハーバー

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 所在地:神奈川県藤沢市江ノ島1丁目12-1

アクセス:小田急線片瀬江ノ島線から徒歩15分程度
1964大会:ヨット競技
2020大会:ヨット競技

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​ 64年大会ではヨット競技の会場として使用するために1961年より江ノ島の北東側海岸にあった岩場を埋め立てて1964年に江ノ島ヨットハーバーが完成しました。

小田急片瀬江ノ島線片瀬江ノ島駅を出て江ノ島へと向かう橋を渡ると、向かって左側に沢山の小型艇や一回り大きい船艇が綺麗に整備されており、その奥に多くのヨットがブルーシートを被って並んでいます。江ノ島ヨットハーバーは2020大会でもヨット競技の会場として使用されたこともあり、現在でもきれいに整備されていて、下の地図に示したヨットハウスにはカフェやヨット製品を売っているお店があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

江ノ島ヨットハーバー略地図

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                  晴天下のヨットハウス 

 

 館内には64年大会のメモリアルルームがあります。メモリアルルームはヨットハウスの2階にあり、64年大会の様子が写された2枚の写真が額縁に入って飾られています。ルーム内はそこまで広くなく、小規模の部屋です。そこの前には64年大会の優勝者の記念碑が飾られています。メモリアルルーム外の通路にも1964年当初の写真が飾られている場所があります。

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   メモリアルルーム前の優勝者の記念碑    メモリアルルーム内の写真

 また、ハーバー内には1964年の会場になったことを記念する聖火台のレプリカが設置されており、隣には2020大会の聖火台のレプリカがブルーシートを覆いかぶせられ、建設途中の状態です。(2021年9月29日現在)

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               左:1964年大会の聖火台 

               右:建設途中の2020年大会の聖火台

 ヨットハウスの外には入場規制がかかっていましたが、沿岸近くには上の略地図にも示した通り、64年大会で本部として使用された施設もあります。

 

 江ノ島の奥に多くのヨットまたはその関連施設が広がっているのでヨット好きに楽しい空間となっています。また、江ノ島に観光に来た人もヨットハーバー内はカフェなどがあり、憩いの場所となっています。そしてそこには64年大会や2020大会の聖火台レプリカやたくさんのヨットを見ることができる貴重な体験ができるのでぜひ立ち寄ってみてください。

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