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教員紹介

高峰 修

■ メディアでのコメント掲載

・驚きの調査結果:「若い女性選手ほどセクハラを受け入れている」ー日本スポーツ界で対策が進まない理由

 BUSINESS INSIDER JAPAN https://www.businessinsider.jp/post-165031(2018年4月5日掲載)

・監督という権力の重さへの無自覚がセクハラ・パワハラを生むー女子スポーツ選手の立場が圧倒的に弱い理由

 BUSINESS INSIDER JAPAN https://www.businessinsider.jp/post-164856(2018年4月8日掲載)

・スポーツで養うのは従順さ?主体性?

 Meiji.net https://www.meiji.net/career/vol188_osamu-takamine(2018年5月30日掲載)

・スポーツ界のハラスメントを許しているのは日本社会の風土だ

 Yahoo! JAPAN ニュース https://news.yahoo.co.jp/feature/986(2018年6月21日掲載)

・高校野球に求められる「勝利」と「教育」ー当事者たちが向き合う問い

 Yahoo! JAPAN ニュース https://news.yahoo.co.jp/feature/1026 (2018年7月21日掲載)

・「たとえ本人が受け入れても、暴力指導は許されない」体操・宮川紗江選手の暴力問題で、専門家が訴えたいこと

 HUFFINGOTN POST 日本語版 https://www.huffingtonpost.jp/2018/10/14/miyakawa-sae_a_23552609/(2018年10月15日掲載)

・相次ぐスポーツ不祥事:東京五輪に向けてハラスメントの根絶を

 nippon.com https://www.nippon.com/ja/currents/d00435/#cxrecs_s(2018年10月24日掲載)

■ 最近の主要業績

  1.著書「セクシュアル・ハラスメントとは何かを知る」土井・杉山・島沢(編)『スポーツの世界から暴力をなくす30の方法』合同出版,

  pp37-41, 2021.

  2.著書「1984年ロサンゼルス大会ーアマチュアリズムからビジネスへー」高峰修(編著)『夢と欲望のオリンピック:その多様な姿』成文堂,

  pp121-138, 2020.

  3.著書「"復興五輪"としての東京2020ーエネルギー問題をめぐる国内植民地」高峰修(編著)『夢と欲望のオリンピック:その多様な姿』成文堂,

  pp193-210, 2020.

  4.論文「女性アスリートのユニフォームと『女性の商品化』問題」体育の科学70(7): 501-506, 2020.

  5.著書 "Sport and gender in Japan" Hong and Zhouxiang (eds.) The Routledge Handbook of Sport in Asia, Routledge, pp386-392, 2020.

  6.著書「東京2020オリンピック開催に向けたスポーツ政策における女性アスリートの身体:『女性特有の課題』としての生殖機能の保護と管理」

  日本スポーツ社会学会編集企画委員会編『2020東京オリンピック・パラリンピックを社会学する』創文企画, pp111-129, 2020.

  7.著書「スポーツとジェンダー」後藤光将(編著)『オリンピック・パラリンピックを学ぶ』岩波ジュニア, pp141-157, 2020. 

  8.著書 "Women's sports in Japan: enters a period of change" Monlar, Amin and Kanemasu (eds.) WOMEN, SPORT AND EXERCISE

  IN THE ASIA-PACIFIC REGION, Routledge, pp173-187, 2019.

  9.著書「スポーツ政策:韓国(pp90-91)」「スポーツ政策:オーストラリア(pp92-93)」「暴力(120-121)」「体力観の形成とジェンダー

  (pp158-159)」「量的調査(pp202-203)」飯田・熊安・來田(編著)『よくわかる スポーツとジェンダー』ミネルヴァ書房, 2018. 

10.論文「男性学からみたスポーツをめぐる『女性の商品化』問題」スポーツ社会学研究27(2): 17-27, 2019.

11.論文「大学はスポーツという資源を活用できているか」現代思想46(15): 26-31, 2018.

12.論文「スポーツの指導現場において青少年競技者が指導者から受ける”不適切なことば”の現状」明治大学教養論集524: 125-142, 2017.

13.論文「高校運動部活動において指導者や上級生から受ける暴力・暴言経験のリスク分析」体育学研究 http://doi.org/10.5432/jjpehss.15105

14.著書「暴力とセクシュアル・ハラスメント」日本スポーツとジェンダー学会編『データでみる スポーツとジェンダー』 pp130-136, 142-147.

15.海外文献紹介「スポーツにおけるセクシュアル/ジェンダーハラスメントと虐待の予防:ヨーロッパ、そしてヨーロッパを超えた地域における先駆的取り組み」スポーツとジェンダー研究14: 146-168, 2016.

16.論文「海外におけるスポーツ環境の倫理的問題への取組に関する研究(3)-カナダを事例として-」明治大学教養論集512: 183-214, 2016.

17.論文「スポーツ統括組織における倫理的問題に関する取り組みの現状」明治大学教養論集509: 17-40, 2015.

18.論文「スポーツにおけるセクシュアル・マイノリティの権利をめぐるポリティクス」現代スポーツ評論32: 94-102, 2015.

19.論文「海外におけるスポーツ環境の倫理的問題への取組に関する研究(2)-韓国を事例として-」明治大学教養論集504: 85-108, 2015.

20.論文「海外におけるスポーツ環境の倫理的問題への取り組みに関する研究(1)オーストラリアを事例として」明治大学教養論集502: 117-134, 2014.

21.論文「スポーツにおけるセクシュアル・ハラスメントの問題」女子体育56: 114-119, 2014.

22.論文「スポーツ権と暴力・ハラスメント」 みんなのスポーツ, 2014.

23.著書「スポーツ統括組織のガバナンスと倫理問題への対応」笹川スポーツ財団編『入門 スポーツガバナンス』 pp53-70, 2014.

24.論文「ハラスメントの受容:なぜスポーツの場でハラスメントが起こるのか?」現代思想41(15): 157-165, 2013.

25.翻訳「ロビン・キットリンスキー「スポーツをする日本女性をめぐる理論的な関心事」スポーツとジェンダー研究11: 153-169, 2013.

26.論文 "Factors Concerning Perceptions of Sexual Harassment in Sports Settings among Top-Ranking Japanese Coaches and Athletes" 

  Proceedings for World Congress of Sociology of Sport 2012.

27.著書「女子マラソン」井上・菊編著『よくわかるスポーツ文化論』 pp58-59, 2012.

■ 職歴

1999年  4月~2002年3月 中京大学 体育研究所 実験実習助手

2005年  4月~2009年9月 明治大学 政治経済学部 専任講師

2009年10月~2015年9月 明治大学 政治経済学部 准教授

2015年10月~ 明治大学 政治経済学部 教授

■ 学歴

1988年4月~1992年3月 横浜国立大学 教育学部 学士(教育学)

1992年4月~1994年3月 横浜国立大学大学院 教育学研究科 修士(教育学)

1995年4月~1999年3月 中京大学大学院 体育学研究科 博士(体育学)

2003年3月 中京大学にて学位取得 博士(体育学)

■ 学会・外部組織での活動

2013年6月~2017年5月 日本オリンピック委員会 女性スポーツ専門部会員

2014年7月~2020年7月 日本スポーツとジェンダー学会理事長

2017年3月~2019年3月 日本スポーツ社会学会理事・事務局長

2017年4月~現在 日本サッカー協会A級コーチ養成講習会講師(スポーツ社会科学担当)

2017年4月~現在 日本スポーツ協会女性委員会委員

2019年6月~現在 日本体育学会理事

2020年7月~現在 日本スポーツとジェンダー学会理事・研究委員長

2021年4月~現在 笹川スポーツ財団スポーツライフ調査委員会委員長

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